7/31 ナウ迷走中 TVチャンピオン・甘党NO1決定戦!みたいなのあったとして、その決勝戦の対決内容が「粉砂糖大食い対決」で、どんぶりに白ご飯のように盛られた粉砂糖をじゃくじゃくがつがつと食べ続けていく妄想をして背筋がゾクゾクしてるようなしてないような、そんな感じです。うん。わからないね。自分でもわからない。ヨガのポーズに一文字足したらヨガるポーズですよ、なんかすごくね!? ・・・自分が分からない。絶賛迷走中です。 イジョ 7/29 さっき冷蔵庫開けたらブレンディしか飲み物が無かったんで (お茶沸かせば済む話だけど)仕方なく飲んだら いま疲れてるのに眠たくなくてもやもやしっぱなしっですよ ぬーぬぬぬ 寝りゃん(寝たいと寝れんの合体語) イジョ 7/27 課題発表も終わったので今から一ヶ月はゼミが休みです。実質これが最後の長期休暇になるわけなので「わぁ〜い!夏休みだぁ!」宣言をしておきます。アリスト野郎にしかこのネタ通じねぇよ!あぃまぃみぃ苺卵でも見てろ!! 今日は本屋に行ってきました。ここのところ漫画を買ってなかったので反動で以下略。どうでもいい解説スタート。 ・うぃずりず 金髪巻きロンゲ碧眼小学生そのほか友達の小学生のちょっとえろい四コマ。ペドっぷりに定評のあるわたくし(笑)(爆)(氏ね)があえてそれらしく紹介してるのは言うまでもないですよね。ネタをネタと以下略。ちなみにまあ内容は面白いほうだと思います。絵につられて買ったけど。絵につられて買ったけど。あとよく分かんないけど何故か裸体のカットが多い。そそる。(ヒュー!) ・だめよめにっき 幼児体型童顔新妻の新婚ライフそのほか主婦ネタの四コマ。わざとペドく紹介以下略。絵柄と相まって内容もわりとテンポよく、主婦四コマとしてはかなり面白く作られてると思います。どうでもいい個人的な驚きとしては、この作者の名前がどっかで聞いた気がすると思ったら「こどものじかん」の作者の人で脳天からひっくり返りました。中身の絵柄こんなんだよ。扉絵のリアル顔があるから納得できたけどそれがないと判断のしようがないわい。あ、あと、カバーの左端の作者紹介のところに「結婚してからはこんな感じです」って書いてあったからひょっとして作者自体も童顔で幼児体型なんじゃないかな!!勝ち組め!!!(謎の雄たけび) ・まゆかのダーリン 何回も紹介してると思うけど改めて紹介。レジに持って行きにくい漫画ぶっちぎりでNO.1。これ買うくらいならまだピンクの文字で煽り文句満載のロリロリーな成年誌のほうが買いやすいと思える。エロ本ならまだ「性欲の一環なんだな、ハイハイペドペド」で済むけどこの本は「・・・うわぁ、ガチで幼稚園児にお兄ちゃんお兄ちゃんって呼ばれて慕われたい人なのかな。・・・うわぁ・・・」って思われるに違いないですからね。ヘイ参考資料。二回目の「うわぁ・・・」はたっぷりと軽蔑の年を込めて。でもまあほら、いろんな人がいるから、地球って成り立つんだよな。(キリッ) 余談。 例のメガネ拭きがついてる雑誌(メガストア)を見かけまして、ネタの為ならやむなしと手に取ったんですが、値段が1500円だったので辞めました。パンツに1500円て。だいたいね、今時ちょっと大きな百円均一の店に行けば児童用下着なんていくらでも売ってますよ。百円ですよ百円。ほら買えよ。お前らの好きなフリフリパンツだぞ。1400円もお釣りがくるんだぞ。しかもこっちはメガネ拭きなんて擬似ロリっぽい工作は無しにド直球「女児用パンツ」ですからね。ウナギで言うなら養殖物と天然物くらいの違いがありますよ。ま、私は1400円積まれてもそんなもんレジに持っていける勇気はありませんが。人として失っちゃいけない境界線ってのはあると思うんだ。うん。1500円で禁断のフロンティアに立ちいれるなら安いもんじゃないかな。(穏やかな笑み) 今日はこんなもんで。明日は多分更新休みです。 イジョ 7/26 あばんぎゃるど(なにかエロゲのタイトルっぽい) 時折どうでもいいことを電撃的に思いついて電撃的にそのへんの紙切れにメモってたりするんだけど、なんか「次のポケモンは異種間で交配させて新しい世代のポケモンが出来るお見合いシステム」とかいうわけのわからない妄想が書いてあって自分でもびっくりです。ていうかそれはモンスターファームとかの領域だよ。まあもしポケモンで本当にそういうシステムが組み込まれたのなら私は真っ先にカスミとドククラゲのペアですってそりゃただのエロシチュじゃやかましいわ!!(一人ボケ一人ノリツッコミ) ピカチュウとカイリキーとか混ぜたら子供泣かせのピカチュウが出来るに違いない。今だピカチュウ!へしおれ!(メメキィ) イジョ 7/25 なんか休日でも発表用の課題でもPCとにらめっこして、アパートに帰ってからは娯楽でPCとにらめっこして、そして絵を描いてりゃ当然PCとにらめっこなわけで、これは目が悲鳴をあげてますね。目薬して寝るに限る。 イジョ 7/24 無人駅を降りた。背後を振り返る。蝉だけが鳴いている。大変あつい。 誰もいない構内では、遠退いていく電車の地響きの音だけが、足を伝って耳に響いており、それ以外は何の気配もしない。唯一、簡素な改札口だけが人のいた痕跡を残している。まるでこの駅がずっと前から廃駅だったような錯覚に見舞われる。実際のところ廃駅なのかもしれない。照りつける太陽が奥に見えた。とりあえず改札口を抜けて、外に出ることにした。空のベンチが来るかどうかも分からない滞在者を待っている。簡素な待合室を抜けて駅から出た。相変わらず蝉がミンミン鳴いている。肌触りの良い、少し強い風が顔を撫でた。暑いが、こんなふうに風が引っ切り無しに通るのなら、わりと涼しいと思えた。 外は田んぼ道だった。緑の穂が風にふかれてなびいている。その奥は何の畑か知らないが、同じく緑色の植物が並んでいた。ツルが見えるからスイカかもしれない。こうした平たい場所に田んぼがあると風がよくふくと聞いた気がする。だからこうも気持ちのいい風がふいているのだろうか。畦道を適当に選んで通ってみる。遠い遠い向こうに緑緑しい山が見える。その手前には林がある。蝉の声はそこから聞こえている。ふと地平線を眺めた。入道雲。太陽に当てられて、白と灰色に分かれている。空の青と、雲の白。地面はコントラストが強く、光と影の境界線をくっきりとさせていた。幼少の頃こういう光景をよく見ていた気がする。夏の日の午後、遠く透き通る青空と、一つにまとまったでっかい入道雲。それと太陽に映える黄色い花の畑だ。花の畑。はて。そんな場所があっただろうか。疑問に思う。それとも、先ほどから見たことのある景色が立ち並ぶが、ここは僕の故郷なのだろうか。そもそも。どうして僕はこんな場所で降りたのだろうか。自分の袖を見た。腹を見た。つまりは服装を見た。おろしたてのような綺麗なスーツを着ている。よく、分からない。そこで僕は、なぜこうしてここにいるのかが思い出せないことに気付いた。なんで、何の目的でここにいるのかが思い出せない。仕事?そもそも僕は仕事になんて就いていただろうか。学校?大学に通っていた記憶だけはあるが、それならなぜ私服でなくスーツを着ているのだろうか。分からない。分からない。でも、不思議とそれを疑問には思わなかった。 まるでそれは夢の中だった。原因も、根拠も、因果もなければ、それを疑問視することも無い。ただそういうふうになっていると、時間だけが流れていく。なぜこんな場所にいるのか。記憶喪失ではない。僕は誰だか分かる。ただ、前後の記憶が無い。あるのは無人の駅で降りたところだけだった。それでも僕の足は思うがまま動いていた。考えながらも。まるで場所を知っているかのように足は一歩一歩動作を繰り返す。緑の畑を抜けて、林を抜けて。 やっぱり、と思った。そこには黄色い花が一面に咲いている畑があった。収穫をしているのか分からないから、厳密には畑じゃない、ただの野原なのかもしれない。けれどたくさんの花が咲いている。ヒマワリに菜の花。他はよく知らない。でもそこは、全てが黄色で統一された場所だった。周りが一際鮮やかなせいで、太陽に照らされた緑色の野道はとてもよく目立つ。そしてその道を続くかぎり辿ると、地平線の向こうに、一本の大きな木が立っているのが見えた。近づいていく。その木の日陰には、普通の台所にありそうな、どこにでもありそうな、ただの机とイスが一組置かれていた。この畑を所持する農家の人が休憩にでも使うのだろうか。ふと、気付くと机の上に猫がいた。こちらに気付いても特に慌てる様子は無く、のんきにあくびをしながら僕を見ている。人に慣れているようだ。 風は、ずっとふきつづけている。黄色い草原は風に揺らぎながら、時折太陽の光を鈍く反射させて、鮮やかさを強めたり弱めたりしている。雲が流れていく。太陽はまるで時が止まったかのように日照り続ける。僕は地平線で分かれた黄色の植物と白い雲を共に見ながら、こちらを眺めている猫になんとなく話しかけた。本当に、なんとなく話しかけた。 「ここはどこなんだい」 猫が答えた。 「にゃー」 僕は答えた。 「そうかい。そりゃ、分かるわけないよな」 僕は猫の座ってる机とセットになっているらしい、洋風のイスに腰を下ろした。 すると、猫が喋った。 「ところで。いま何時だい?」 僕はぎょっとした。 「な・・・」 「いま、なんじだい?」 「あ・・・いや、すまない。時計をしてないから分からない」 「ああ、そうかい。なら、いいんだ。気をつかわせたね」 「いや」 でも、不思議なことに。僕はひとたびその猫が喋る状況に身をおいてしまうと、そこまで疑問に思わなくなった。なぜだろう。僕にはなにか、猫が喋る予感のようなものが、あった。まるでここが自分の脚本した世界であるかのような予感。猫に喋りかけたら、喋るんじゃないかという予感。やっぱりこれは夢の世界なんじゃないのか。この世界には僕の知っている世界ほど、現実味が存在していない。 「なんで、僕はここに来たんだろう」 猫があくびをした。そして僕の顔を見て呟く。 「・・・知りたい?」 知っているというのか。この夢のような世界を。 「出来れば、頼む」 猫がさらにあくびをして、舌の先をチロチロと出したり引っ込ませたりした。 口を開く。 「・・・君の記憶に残っていたんじゃないのかな」 意味が分からなかった。 「?どういうことだい」 「ここが記憶の世界だから」 ああ。そうか。やっぱりこれは夢なんだな、と思う。 記憶の世界。すなわち、頭の中で繰り広げられる、空想の世界ということだ。 「先に言っておくけど、これは夢なんかじゃない」 「え?」 まるで流れを読んでいるかのような否定。 猫は先ほどから、寝ぼけた顔のまま喋り続けている。 「ここはれっきとした現実だよ。ただちょっと、頭が混乱してるだけで」 「?どういうことだい。意味がわからないよ」 「病気なんだよ。誰も気付かないほど静かに、でも大規模で急激に広まっていた病気が、昨日を境に潜伏期間から抜け出したんだ」 「びょ、病気?それがこの・・・・夢を見せていると?」 「夢じゃあない。現実味が無くなるって病気さ。まあもとより、現実なんて、ただ痛みが痛い!として脳に伝わるだけのそれだけの世界だけど」 「んんん?現実味が無い?」 「ううん。要領を得ないやつだな。みもふたも無い言い方をすれば、ずーっと脳がドラッグを決めちゃったような、そんなフラフラした感覚しかない世界なんだよ。そういう病気にみんな掛かってるの」 「それか・・・・それは、それは病気だな」 「そう。病気さ。でもそれに気づくのはきっと少数派だ。もっと詳しく話そう。この病気の一番の症状は、世界が自分の過ごしやすい世界に変わるってところにある」 「ん?またよく分からなくなったぞ」 「例えばこの病気に一番気付くべき人たちがいるでしょう。お医者さんとか、学者さんとか。でも気付けない。お医者さんは毎日が平和で、大きな事故もなく、でも病院も繁栄して、ちょっと狙ってた看護婦さんと結婚できて、なんて、そんな理想を現実として見ている。学者さんはまあ、おおかた新しい発見をして世界各地で脚光をあびるとかそんなんかな」 「なぜ?そんな夢みたいな世界を」 「だから、脳が夢を見ちゃってるんだよ。白昼でもね。体は動くし脳もある程度正常だけど、自分の理想とする想像をもとに、それを現実として認識しちゃうの」 「・・・なんだ、それは。白昼夢で夢遊病かい。それなら他の人が気付くだろう。それともなんだ、いま街に出るとゾンビみたいに白昼夢を見た人たちがウヨウヨ、白目をむきながら彷徨ってるとでも」 「そうなんじゃないかな?まあ、誰にも確かめる術はないけど」 「どうして」 「現に、君は今、自分の過ごしやすいように世界を変えているじゃないか。結論的に言うなら、君の目には他人が見えなくなってる。他人の存在がそんなに嫌いだったのかな。人間不信もほどほどにしておこうね」 予想外の答え。予想外の批判。 「な・・・んだって?」 「君は今朝から誰とも会ってないでしょう。脳が他人を見ることをやめたんだ。君はそのことに気付けない。脳がそんなふうに考えたからね。でも、君は出かけなきゃいけないことを覚えていた。だから朦朧とした意識の中、違和感に気付くことなく、朝起きて、顔を洗って、着替えて電車に乗って、電車から降りるという行動を遂行したんだ。でも途中で、他人がいないという点に条件反射で、休日だと思ったんだろうね。君は休日は誰とも会わないでずっと家に居たみたいだから。そこから君は休日気分で、なんとなく記憶にあったこの場所で降りた。あとは君が行動したままさ。本来なら、君はとある企業の面接を受けに行く途中だったんだよ。就職活動って大変だな。こんな暑い中でもそんなスーツを着ていかなきゃならないなんて」 僕は絶句した。言われてみれば、そんな気がしたからだ。 「じゃあ、急いで電車に戻らないと」 「ふうん。本当にそう思ってる?」 僕はもう一度考えてみた。猫が言うとおりだった。口では言ってみたものの、なんだかもう、そんなことはやらなくていい気がしていた。いや、やらなくていいんだ。誰もいないんだから。ここはどこか、僕の知っている世界とは違う。こうだったらいいな、と思ったことが、ちょっとだけ現実味を帯びて叶う。本当に夢で見る、寝て見る世界のようだった。予感が実感に変わる、あの不思議な感覚。それでも僕は、この世界が本物なのかを確認したくて、あえて問う。 「いや・・・でも。仮にだ。たとえ仮に世界がそんな病気で蔓延していたとしよう。どうして君はそんなことを知っている?君は、僕の脳が生み出した、この世界のマボロシの住人なんだろう。そんなこと現実の事を知る方法なんて無いだろうに。それとも。僕は本当はそのことを知っている?その病気を知った上で知らないふりをしていると?」 「さあね。知ってようが知るまいが、偶然君が内面の自分と喋る癖があって、偶然その内面の自分が唱えたくだらない一説が、偶然正しかっただけかもしれない」 「・・・そんな、無茶苦茶なこと。あるか」 「じゃあ確かめて見ればいい。そこの木に頭をぶつけて気絶でもしてみたらどうだい。これが本当に夢だとして、夢から覚めれば当然現実。現実には喋る猫もいない。君は面接先の企業に遅れたことを詫びなければならない。そして君はあのまま夢を見ていたほうがよかった・・・そう帰りの電車の中で、会社帰りのサラリーマンたちに揉まれながら思うんだ。手段や方法なんてどうでもいいじゃないか。君は今。現実に。夢を見ているんだ。そこに理由が必要なのかい。夢から覚めるか覚めないか。あるとしたらこの二択しかないよ」 これは夢。誰もが夢だと分かることのない夢。一体ソレは夢なのだろうか。覚めないのなら夢じゃない。覚めるのなら夢だ。もし本当に木に頭をぶつけて気絶したら、次に目が覚めたとき僕はどうなっているのだろう。猫の言うとおりそこは現実で、夢から覚めた僕は後悔するのかもしれない。それでも、現実に意味の無い夢にいつまでも浸っているよりはさっさと起きたほうがマシだ、と思いなおすのかもしれない。 だとしたら、と僕は思う。 どうせこれが夢なら、いずれ覚めるのだろう。 なら浸ってしまおう。それぐらいは神様も許してくれる。きっと。 「でも僕は・・・そうしたら僕は、これからどこへ行けばいいんだ」 「どこへ行くって。そもそも。君は誰にも言われずここに来たじゃないか」 「それは、そうだけど」 「ここは君の記憶が特別強い場所なんだろう。だからついここまで来てしまった。覚えていないかい?」 「この場所に来たことがあるのだけは、何となくわかる。けれど、なぜ来たのかは分からない。ここで何があったのかも覚えていない。ここは僕の故郷なのかもしれない」 「そうかい。ま、どうせすぐ思い出すだろうからこれをあげよう」 「んっ?」 何か、イスに違和感を感じた。立ち上がってイスを見てみると、イスの上に一冊のスケッチブックが置いてあった。変だな、確かに僕が座ったときにはイスの上には何も無かったはずなんだけど。誰かが一瞬で、僕のお尻とイスの間にこの本を挟めたのだろうか。 「言っておくけど。その本は最初からあったよ。君が思い出さなかっただけで」 そんなこともこの世界だとアリらしい。僕はそのスケッチブックを手に取り、開いてみた。それは最初の1ページ以外は白紙だったが、その1ページだけで僕の記憶を呼び起こすには十分だった。 「これは・・・・この場所を描いた・・・・スケッチ?」 「そう。君は少年の頃、ここに来てこの風景を写生したことがある。あんまり綺麗な風景だったから、衝動的に描いたんだろうね」 「でも・・・、今の今まで僕はそれを忘れていたけれど」 「忘れたんじゃなくて、馴染んでしまったんだよ。君の記憶の中の風景は、綺麗なものだけが残り、綺麗なもの同士で平坦化されて、まるで幻想のような記憶だけが残る。それで現実だったか、テレビでみたか、写真で見たかは曖昧になっていく。たぶん、ここの風景と君の田舎の風景が、記憶の中で混ぜ合わされていたんだろうね。もちろんここは君の田舎じゃないから、この風景を思い出すには記憶のスイッチが足らなくて、難しい。逆に言えば、君は田舎に帰ったときに、きっと黄色一面の花畑を思い出すだろう。記憶の中にある黄色の絨毯を。でもそれは失敗してしまうよ、田舎にあるものじゃないからね」 「そんな、もんか」 「そんなものさ」 僕はスケッチブックに描かれたそのたどたどしい線を目でなぞった。 隅の方に、木に寄りかかるようにして眠る人物が描かれていることに気付く。 「あれ?これは・・・」 それは年端10歳も行くか行かないか分からない少女だった。絵が不器用なので性別までは分からないが、髪が長いからきっと女の子だ。そして僕は思い出した。 「ああ・・・そうだ、確か、ここでひとりの女の子と会ったはずだ」 一つ思い出せば、それを頼りに記憶の線を辿ることができる。 「そう、ここで絵を描いてたら女の子が話しかけてきて・・・」 僕はどんどんと思い出しす。 なぜだろうか、先ほどから猫は何も言わない。喋らない。 「・・・そうだ、僕は家出をしてたんだ。何の考えもなく飛び出して、電車に乗って。知らない駅だったけど空気が綺麗そうだったから何となくここで降りたんだ。そしてここにたどり着いて、衝動的に絵を描きたくなって・・・そしたらその子が来た。絵を描き終わるまで見てくれたんだ。暗くなったら、その子が家に来ないって言ってくれて・・・・あれ、その後どうしたんだっけ」 「・・・ううん。どうもこうもないよ。だって、それは夢の話だもの」 「え?」 「言おうか。君は本当ならスケッチに満足して家に帰ったんだよ。そこに描いてある女の子は、君が描いてる途中で妄想した女の子。そこから女の子にまつわるストーリーを考えて、こうだったらいいな、っていう話を考えた。そうか。だから君はここへ来たのか。平坦化した記憶の中で、決定打となる帰るべき場所の思い出が、それが現実でなく空想の思い出であろうとも、君の脳裏に焼きついて存在していたのか」 僕はまた絶句した。そうだ。確かにそうだった。スケッチはしたけど、女の子なんていなくて・・・それは僕の考えた幻想であって・・・。女の子の家に行ってからの記憶が無いのは、僕がその先の想像に詰まったからだろう。だって、女の子と遊んだことなんてなかったんだから。オボロゲになった昔の記憶の中で、僕はその記憶を生涯で唯一女の子と出合った記憶にしてしまっていたんだ。 「君は運がいい。君の記憶の中の"現実"には、まだ語られてない部分がある。大体の人は記憶から造られたこの世界で失敗するんだよ。綺麗な思い出は少ないし、美化しちゃうとどうしても中身が少ないからね。男も女も、しょっぱい部分の記憶を忘れちゃうと、残る大部分は田舎の少年時代の思い出だから。しかも古いもんだから平坦化されて同じところばかり繰り返しちゃう。サビしか流せない、古いオルゴールみたいにね」 僕は何も考えれなかった。猫は感慨深い口調で続ける。 「ううん。・・・そろそろ来るだろう。いや、もう来たかな。ほら、聞こえる」 僕は後ろを振り返った。木の向こうから、遠い道をこちらへ向ってくるひとりの人影がある。 「あれは・・・誰だ?こっちに来ているぞ」 猫に尋ねた。 「僕には他人が見えないんじゃ無かったのか?」 「君にとって、唯一他人じゃない、他人じゃないかな。あれは」 「・・・。」 「人と関わりあうのって、必ずその人の何割かを知らなくちゃならない。そして、、完全にその人を知ることは決して出来ない。君が他人を怖がる理由だ。何割かで、自分を嫌ってるんじゃないかって思ってしまう。まあ原因は色々あるだろうケド・・・こんなもんでしょ。そんでもってあれは、あの子は、君が完全に知ることが出来る人間だよ。なんたって、造ったのが君なんだから」 人影はだんだんと大きくなる。麦藁帽子に・・・青い紐のついた水筒を肩からかけている、ワンピースのような・・・シルエット。それは紛れもなくスケッチブックにあった少女だった。長い髪で、十歳程度。 「ううん。・・・じゃあ、私はこの辺で去るとするよ」 猫が背伸びをしながら、僕に伝えてくる。 「ええっ。そんな。一緒に居てくれないのかい」 「私の・・・いや、我輩の存在自体がかなりイレギュラーなんだから。話が出来ただけでもありがたいと思いなよ。ニャー」 今更猫らしい口調で喋りだす、猫。 「そもそもがこの"正夢の世界"で内面の自分と喋ることができる人間なんて少ないからニャー。なにかしらお前の中でイメージがあったんだろうニャー。困ったとき、自分を助けてくれる"強い本当の自分"が居るって、イメージが。まあそれが我輩なのかどうかは分からないがニャ」 だんだんと猫口調が強くなっていく。 「そろそろ限界みたいだニャ。自分に向き合う時間も制限尽きたニャ。我輩はただの猫に戻るニャ。そしてお前は我輩との会話も何もかもすべて忘れてしまうだろうニャ。それがこの世界の本当のあり方ニャ。何も疑問に思うことなんて無い、夢の世界・・・神様から与えられた現実・・・プレゼントニャ。我輩はこう思うニャ。この病気はきっと、考えすぎて逆に不幸になる人間、脳の進化しすぎた人類に対して、神様が休息として与えた褒美なんニャと。形は違えど、リンゴの木の実を取り上げたんだニャ。だから・・・」 猫の声がどんどん猫の発音に正しくなり、人間の声として聞くには苦しくなり、そして最終的に、 「ニャー」 猫になった。猫になった猫は、机の上からするりと下り、こちらをチラと振り返った後、どこかへ走り去っていってしまった。僕には猫の言ってることの半分も理解できてなかったが、つまりは、この夢は自由に楽しめという神様からの贈り物、ということを伝えたかったんだと思う。僕は、・・・・・・ ・・・・? ・・・・・? 僕は、何を考えていたんだっけ。そう、確か・・・ここは、夢の、世界・・・?夢?何が夢なんだっけ?僕はそうだ、電車を下りて・・・なんとなく歩いてたらこの目の前に広がる黄色い畑に着いて・・・そうだ、スケッチブックに描いていたんだ。ここにちょうど・・・あれ?ここに描いてある女の子は・・・? 「あの」 背後から声をかけられて、僕は振り向いた。そこには女の子がいた。イスに座っていたので、振り向いた先で、女の子に上から覗き込まれる形になった。葉っぱのスキマから見えるキラキラした木漏れ日が逆光の光源となり彼女の影を映す。麦藁帽子のシルエットが僕の前に立ちふさがった。 「絵、描いてたんですか?」 「え・・・あ、ああ。そうみたいだ・・・」 女の子は僕の手元にあるスケッチブックを見ている。 「もうちょっと、よく見せてくれませんか」 「ああ。いいよ」 手渡した。女の子は、絵をまじまじと見ている。 「わあ。きれい・・・」 「い、いや。どうも。ありがとう」 女の子はふふっ、と笑った。笑顔がどこか優しい。 「な、何かおかしかったかい?」 「いいえ。ここに私以外の誰かがいるのって珍しくて。この周辺って田んぼしかなくて寂れてるでしょう。だから誰かがいるのが嬉しくて」 「そうなんだ。ここって、いい場所だと思うんだけどな」 「でしょでしょ。ここは特に、私のお気に入りの場所なんだ。・・・・・・あ、そうだ、お兄さん宿探してたりしてない?うち、民宿だから、泊まっていきなよ。お安くしますよー」 「うーん。ちゃっかりしてるなぁ」 「いろいろあって私の家、宿代で賄わなきゃやっていけないんだ。おじさんもおばさんもついこの間海外に出ちゃって、いま家を支えれるの私一人で。だからお客さん呼んでなんとかやっていかなきゃ行けないんだけど・・・一人じゃやっぱり難しくてさ、お兄さん、お客さん一号にならない?女将とまでは行かないけど、頑張ってもてなすから、ね!泊まって!お願い!」 女の子が、顔の前で手を合わせて懇願する。 そう一生懸命にお願いされては悪い気もしない。特に泊まる予定も無かった気がするが、・・・ん、はて、そもそも何か明日からの予定なんてあっただろうか。・・・まあいい、とにかく泊まってとお願いされたからには泊まることにしよう。それがいい。 「じゃあお邪魔しようかな」 「――やた!」 「あのさ。でも夕食とかはどうすんの?」 「そりゃあ当然私が作るよ。・・・うう、そんな心配そうな顔しないでよ・・・」 「いやいや別に君の作る料理に不満があるわけでなくて。まあ、大変だなぁーと思って。材料の買い置きとか大丈夫?」 「いんや。無いんですよこれが。全然。だってお客さんカラッキシだったんだもの。これから買いに行こうと思ってるけど、あ、なにか夕食リクエストあるなら聞くよー?」 「うーん・・・特に無いなぁ・・・ここの地元料理とか無いの?」 「あるある。それ、私の得意料理。期待してていいよ」 「ん。・・・なんなら、買い物付き合おうか?一人じゃ材料持つのも一苦労なんじゃないのか」 女の子が手をぱんっ!と叩いて喜んだ。 「やたっ!本当はそれがすっごい気になってたのよね!何しろ材料の買出しに自転車で2時間かかるから・・・」 「にっ、2時間!?本当かい!?」 2時間て。どんだけ田舎なんだ、ここは。 「あっ、あー・・。ごめんなさい、あの、その、無理にとは言わないから・・・」 女の子の表情が曇る。手伝うと言ってしまった手前、引くに引けないか。しかもあの喜びようを見てしまったからには、今更手伝わないとは、言えない。 「男に二言は無い!手伝おうじゃないか!」 「――やたやたっ!」 再び手をぱんぱんっ!と叩いて喜ぶ女の子。明るい子だ。 僕と少女はその後、そこで少しの間スケッチの続きなどを描きながら平凡な会話をし、親睦を深めた。やがて気温も下がりだす時間になると、少女と一緒に買い物へと赴いた。流石に坂道が1時間も続くとは思っていなかったので多少根をあげかけたが、なんとか店にたどり着くことが出来た。ちなみに店ってのはスーパーとかの量販店じゃなくて、テレビとかで漁師が水揚げに使うような、市場だった。郷土料理ってのが魚を使った料理だからだそうな。そんでもって、ここまでやったならと料理自体も手伝わされたわけだが・・・。まあ手伝ったほうが美味しいのは分かるが、そこは宿主としてどうなんだろう。彼女のエプロン姿が見れたのでよかったじゃないか、と内なる自分が呟いていたが、まあ、半分納得しておく。・・・・内なる自分。なにか引っかかる気がしたけど、忘れた。 そうこうしてると料理が完成して、一緒に食べた。とても美味しかった。食事が終わった後の片付けも手伝って、お風呂に入って。サービス心旺盛なのは分かるけど、水着で背中を流しに来るなんて書物の中の話だけだと思っていた。いやはや。しかしお風呂で背中流しますよ〜と入ってきたときにはぶっとんだけど、寝室に枕が二つあるのにはさらにぶっとんだ。これだけは駄目だと彼女に念を入れて説得したが、どうもなにか解釈を間違えてるんじゃないだろうか。明日からも彼女の認識を正せるよう努力しようと思う。明日。いや。明日明後日と言わず、彼女が立派な常識のある宿主になるまで、頑張ろうと思う。ずっと。どれだけ経とうとも。ずっとずっと。ずっとずっとずっと。・・・ ・・・ ・・・ その夜。僕は夢を見た。 僕は夢の中でベットに寝ていた。明るい太陽が六つか七つ、輪になって天井に括り付けられていた。まぶしい。ひょこっと、僕を覗き込んでいる人影が二つ出てきた。何か喋っている。僕に語りかけているのだろうか。・・・気付いたとか、声が聞こえるかとか、言ってる気がする。僕は次第に眠気に誘われた。夢の中なのに眠いって言うのは中々変なもんだ。僕が夢の中で目をつぶったとき、また外から何か聞こえた。ケツアツがどうのとかシンパクスウがどうのとか。こんな夢はどうでもいいんだ。早くこんな夢から覚めて、僕はあの子に会いに行こう。朝食はなんだろうな。朝食ぐらいは、一人で作ってくれると嬉しいんだけど・・・。・・・。・・・ ・・・ 照りつける太陽。消えない入道雲。透き通る青い空。一面に広がる黄色い花畑。その中央にそびえる一本の大きな木の枝に、猫がいた。猫は背伸びをして、体中をぶるぶると揺さぶったかと思えば、・・・耳が伸び、顔つきが変わり、前歯がにょきりと突出してきた。それはウサギだった。フトコロのどこからか懐中時計を取り出すと時間を確認する。 「ああ、急がなきゃ。やっぱりもうこんな時間か」 確認し終えると、再び懐中時計をフトコロのどこかへなおした。ポケットも何も見当たらないが、どこかへなおしている。 「少しばかり時間を食いすぎたかな。まあ、予定通りとはいえ一人の彷徨えるアリスを物語へ誘えたんだから、十分だろう。さあ急がなくちゃ」 木の枝からぴょんと飛び降りたウサギは、木の下に置いてあった机とイスをチラリと見ると、誰に言うわけでもなく、喋りだした。 「何が真実で何が幻想なのかは誰にも分からないし、分かるようなら物語とは言えないんだろう。これが本当に病気――例えばウイルス等による集団幻覚――なのか、単なるアリスが死のふちに見た走馬灯なのかは誰も判断できないし、判断するだけ無駄という奴だ。誰に対しても描かれていない物語にはセオリーなんて存在しない。一体何がしたいのか。何が伝えたいのか。そんなものが物語に無いとしたら、それは単なる文字列の集合だろう。でも。だからこそ汲み取るものがあり、組み立てる余地がある。そもそも真実を真実と確かめる術はどの世界にもない。あるのは自分を納得させる理由だけだ。―――もちろん当人が幸せならそれこそが真実であるということには変わりは無いがね。いかに幸せに自分を騙せるか。それが人生におけるたった一つの、いや一つなんて言うのも幻想か。人生における数多ある真実のうちの一つ、なのかもしれないな」 呟き終わったウサギはぴょんと木の根元にあった穴に飛び込んだ。 後に残されたのは、風の音と、 誰も聞いていない蝉の鳴き声、だけだった。 イジョ(今世紀最大のなんだこれ) 7/22 アンタッチャブルオナホール(絵に描いた餅) こう・・・さぁ・・・メガネ拭きを落ち葉のように積み重ねて その上で寝たらきっと気持ちいいと思うんだ うん、あくまでメガネ拭きなんdえ?なに?パンツ?女児パンツ? そんな犯罪者予備軍みたいな話ぼくきらいだなーっ(遠い目) イジョ 7/21 お休み。 なんだかんだで更新がへたれる周期が生まれてる気がする。 また月曜日にゼミの課題発表があるからどうにかしねぇとなぁ。 あと内定先の企業から入社前教育なるものがそろそろ届くはずなんだと記憶してるんだけど何にも来ないからもうちょと先なのかな。これで封筒が届いてませんでした内定取り消し!とかなったら洒落にならないからこまめにメールは確認してるんだけど。まあこの月じゃないなら9月からって言ってからそうなんだろう。 何か形になる物を作らなきゃと思えば思うほど空回りするね。 手混ぜ感覚が一番いいんだろう。きっとそんな大したもんはどうせ出来ないし。 まあ気楽に行こう気楽に行こうって切羽詰って言ってるのは逆効果だよなぁ。 言わないよりはマシなのかな。 お休みの日でした。 イジョ 7/20 こんな企画出した奴も通した奴もチャレンジャーすぎるだろ ちょっと本屋逝ってくる イジョ 7/19 イベントが続いた休日。今日はガンダムウォーのイベント(まあ要するに大会)に出てきました。当日参加できるガンスリンガー大会のやつ。5勝するとスリーブが貰えるので頑張ってきましたが、正直今の環境は何とも言いがたいですね。ガンウォー辞める人が増えたって意見はたまに聞きますがまあそれも分かる。もともと運の要素が大きいので今更何をって感じはしますけどね。それなりに考えて構築したデッキが一枚のカードの存在で壊滅するって状況が多いから問題なんじゃないでしょうか。Oガン止めれなきゃ負けだしV作戦信玄止めれなきゃ負けだし。G除去は運ゲー加速だから論外としても、相手のデッキを考えずに勝てるタイプが増えすぎたのかもね。回りVS回り。ファンデッキが付け入る隙が一ミリも無いのが今のガンウォーのよくないところだと思います。ある程度は攻防の幅が欲しいなぁ・・・。 ま、ホビーなんだから好きに遊べよって話ですけどね。 今回の戦跡は5勝のスリーブ×2で計10勝。特筆するような面白い戦いがなかったのが残念。正直なところみんな同じデッキ。トールギスが唯一頑張ってたぐらい。はいはいOガン陸ジム彼方エクシア信玄。サークルオブプロテクション青とか欲しい。周辺警護が飛んで来て終わるけど。 イジョ 7/18 お休みです。 今日はY先輩が大阪から帰ってきたので飲み会でした。 近くの食べ飲み放題の店だったんですけど、おまかせコースは最後だけ米料理・ビーフン・米料理って続くから最後がかなり食べきれなくなっている気がします。ていうか今現在胃が危ない。美味しかったから食べきれたけども。 Y先輩の全員の会計を持つという太っ腹な御心にマジで感謝感激です。 社会人すげぇ。かっけぇ。あと風俗の話を聞かせてもらいました。ヒュー! 寝ます。 イジョ 7/17 何も考えずに落書きはぁん。うっふん。(謎) なんかやっぱ毎日書いてた昔の方がじょーたつのきざし(笑)みたいなのがあった気がするけど(気がするだけである)まあやっぱうまい人はそれだけ描いてるモンね、なんかウダウダいってる自分が恥ずかしい。キャッ!キャッキャッ!今日の下着はノーパンツです。(はぁと)キャッキャッ。最近のマイブーム的オナニースタイルは暑いから全裸なのな。これ最強。全裸の解放感ったらパネェっすよウヒョー。ウヒョヒョー。ごめんなさい嘘です。半分くらい嘘です。つまり半裸です。下半身露出でぶらんぶらんキャッキャッ!キャいやなんだこのテンション。つまりあれか。古代遺跡から出てきたオーパーツを考古オナニー学的に解析してたら「オッパイ―パンツ」だったみたいなノリか。「みたいなノリか」じゃねぇよ全然意味分かんねぇよ。だいたい今時オッパイで興奮するとかVIPのゆとりどもぐらいですよ。おっぱお!おっぱお!おっぱおだお!全裸よりおっぱおだけペロンと見えてたほうが興奮するお!おっおっおっつまり半裸です。半裸イズビューティフォーーーー。ああなんだか何も考えずにタイプしてたけど今日はもう駄目ですね。大人しくぐったりしながら寝てます。半裸で。(しつこいわ) イジョ 7/16 MoEネタ ・絶なんたらかんたらって技を出す狼漫画の影響を受けたダメテイマーの図 絶賛ダレダレ中 最近もう蝉の鳴き声を聞くと心が折れる。空が青すぎる。夏が大好きすぎる。いろんなシチュエーションがあるよね。田舎に海に山に麦藁帽子にヒマワリ畑にワンピースなフリルドレスだったりスク水日焼け跡の・・・・いやまあ、ね、そんな感じで大好きなんだけど、それはもう大好きなんだけど、流石にもう今年は幻想が幻想過ぎて心が折れる。せつない。せつねぇ。もうロマンチックとかドラマチックとか信じられない年齢になってきた。そういえば二人目の姉が彼氏できたとかで新潟かどっかに移住するそうです。これで晴れて独身は私ひとりとなったわけですが、ははは。あははははは。ひとり目の姉婿に続いてまた義兄が増えたんだけど、そっちも背が高いらしいです。流石に母も現代男性の平均身長を理解したらしく「あんたちっちゃいねぇ」って激励されました。あははははは。しにたい。しにたくないけどしにたい。まあ別に背丈の問題で全てを呪うわけじゃないんですけど、背が低いと何しても死にたくなるよね。つーかそもそもお前らが高すぎるんだよ。ちょっとは縮めよ。俺に合わせて縮めよ!すべてが縮めよ!世界が縮めよ!もうこんな広大すぎる世界なんていらない、何もいらない、いるのは四畳半のアパート部屋とネット環境とオナホだけでいい。あっちょっと俺かっこいいこと言った。今言った。今考えたプロポーズ「俺・・・お前とオナホって言われたら、お前っていうし・・・」うわーオレカッコイー!ひゅーひゅー!イエーイイエーイ!夏だね!さあ今年も一体何人の少女が大人になる夏なのかな!(微妙に嫌な終わり方) 小説や漫画の舞台としての夏ってのは非常にクリアなイメージになりますが、それに浸りすぎると実際の夏の何も起こらなさに物足りなさを感じ出すものです。大雑把な例が「耳をすませば」ですね。まったくどうしてこうなった。どうしてこうなった・・・。 イジョ 7/15 お休みだよー 最近PCが熱で落ちるようになってきてちょっとやばいよー イジョ 7/14 (直接ではないにしろ)まさかのオチに包皮がぶっとんだ なんという家庭教師・・・いわゆる現実社会科の勉強ですよね!?(ぉぉぉ イジョ 7/13 すごい勢いで用語化してるけど「※ただしイケメンに限る」って言葉を見るたびに思います。実際には『もともとイケメンと美女・美少女以外に人権は無い』ですよね。まあどっちもどっちで、意味は同じなんですけどね。あ、あと人権が無いってのはちょっと言いすぎたかな。眼中に無いよね。道端にある石ころレベル。よく男は顔よりも性格だよねーって言うけどあれはイケメンで性格良いのが彼女らの一般常識で基礎知識でスタートラインなんだから出る思考だと思います。※ただイケ とか言わなくていーから!もとからブサメンとか考慮してねーから!お前の席とかねーーーーから!男=イケメン=紳士=財布=宿主。ご褒美にエロスセクロスさせてやってもいいよ程度。唯一ブサメンでも許されるのはお金とか財産がある場合でイケメン=愛≡金、まあそれはまた別のオハナシで意味的におとぎ話ですから却下省略。そんでもってブサメン=○○はどうやっても成立しません。なぜならブサメンは空集合だから!ワーオ!存在そのものが空気だね!虚空に存在するブサメンたちは虚像を実像だと思い込んでもそれは自然なことのように思えてきました。ところで、この夏うちに転がり込んでくる妹属性の幼馴染はまだかね。(気の毒に・・・瘴気にやられて幻覚を・・・) ねる。 イジョ 7/12 アリクイってなんか舌の動きがエッチィよね って君が言ったから今日はアリ塚記念日(1点) <記念日にしたからといって何でも許されるわけではない FMラジヲです。いや実は違うかもしれません。FM別の何かラジヲ。 まあ人間の中身なんて大抵は別物なんですよ。(いみふ) そういえば今日古本屋言ったら任意ラジヲのアンソロ本があって思わず買ってしまいそうになりました。ゴーストって今ニコニコあたりで動画流したらまたブーム来るんじゃないかなぁと思ってるんですがどうでしょうか。まあニコ厨に使われるぐらいなら流行らないほうがマシかもしれませんけど。今ならウィキみたいに誰もが弄れるようにしてニコニコのトップ画像に在沖するアプリケーションに設定したら会話のパターンとか無尽蔵に増えるんじゃないでしょうか。まあ重いだけですよね。ごめんなさい。ちなみに私は二代目さくらが好きだ!!(突然の独白) あと9割9部の人がどうでもいい事だと思うんですけど、二代目さくらのキャラデザがすか(ひろなexの人)で心底驚いたっていうか、なんかあるじゃないですか、偶然の一致と言うか「この人だったのかよ!」みたいな。ただそれが言いたかっただけです。まあゴーストそんな知らないんだけどさ。 さらに余談の余談で初代さくら(後の任意たん?)はゆるめいつの人なんだって。ウィキってたら書いてあった。意外だなぁ。 そんなこんな。 デスクトップマスコットは中毒性があるからちょっと怖いよね。 イジョ 7/11 ぐらぐら どうも不安定日和なのよ イジョ 7/9
・149話「ウオオー!!ベッキーー!!ウオオーー!!」クマキチか ・メディアとベッキーがやたら仲いい回 ・うーん。全体的な感想としては、11巻のラストが締めとして妥当な気がしてきた。12巻は番外編な感じがする。もっとも12巻自体のラストは完?で終わるけど・・・ ・冒頭の作者談であるけど、12巻はぱにぽにの世界観よりもネタを重視してあるせいでかなりむちゃくちゃな話が多い ・その分いつもより面白いと思うけどね! ・150話桃太郎(日本童話)編とかすごい ・ベッキーが○ェー○ソー振り回してざっくざっく鬼退治 ・ベッキー名台詞「早くルールを理解したほうがいい」 ・洋ゲー気分だーー!! ・こいつ宮田だ!! ・あの、あれだ、テックジャイアンのジャイ子ちゃんみたいな何でもアリなノリ ・151話、ハリウッド映画で出てくる悪役女(大体お金儲けしようとして化物を造ったり育てたり)に腹を立てるベッキーとか見れます ・玲が全体的におざなりすぎるっていうか姫子のケツ蹴ってワーオ ・152話、珍しいメディアのメイン回「全世界ポニーテール保管計画」 ・しかしオチも意味も無し、ほんとただメディアがポニテに奔走するだけの話 ・153話、ゲームネタ「スーパー姫子ちゃん」へっきーの本領発揮だ!! ・154話、久しぶりの四コマ回。なんと秋山と白鳥(ゲリツボとデカ女)メイン ・TG天使ジャイ子ちゃんよりへきる先生の名言「全力で手抜きの方法を探してるんだ!」がよく感じ取れるけど、これは効率化と言うべきか ・155話人生ゲームの回。20面ダイスとか好きだなぁ ・156話とくに何でもない回。大人ベッキーが1Pだけ登場。偽者だけど。 ・157話は猫一条さんとくるみのメイン回 ・一条さんの活躍が少なかったからか、猫一条さんのすごい存在感 ・つーか今回くるみが嘘のように出番があるね ・おい・・・嘘だろ・・・くるみがレギュラーメンバーのようだぜ・・・! ・158話、最終回の一歩手前だからかすごいはっちゃけたネタ。お酒飲んでるけどドッキリだから大丈夫でーす。都(デコ)がみんなから脱がされる回。 ・159話、最終回。いろいろと姫子の夢オチ。かと思いきや・・・?! ・まさかのベッキーの存在自体が姫子の夢(妄想?)でしたオチ ・13巻に続くって書いてあるけど、どうするんだこれ
そして唐突に終わる イジョ 7/7 × : 七タですね。 ○ : 七夕ですね。 <タと夕の違いは早々分からない FMラジヲですこんばんわ。 なんでも世間的には今日はタナバタだそうですね。 一年に一度しか会えない織姫と彦星が唯一あえるのがこの日で、あれですよね、絶対やってますよね。この二人。いくら地球の民が何万人と地上から眺めてようと出会ったら挨拶もそこそこににホテル直行、フロントインから即ベットインして織姫にイン!なんちゃってあーひゃっひゃっひゃゲラゲラ!そんな日をどう祝えと。避妊に失敗しておめでたれ星人ども。(そういう感性しかないのか) ちなみに今日は頭痛がするのでこの辺で終わりです。 もう色々と駄目だ・・・。 明日はぱにぽに12巻のネタバレなレビュー略してネタバレビューをやるつもりなのでまあ別に居ないだろうけど12巻をまだ読んでなくてネタバレされたくないって人は悔しがればいいんじゃないかな!!ヒーーーヒッヒッヒ!!短冊に「メイドさんかベッキーがほしいです」とでも書いてろヒーッヒッヒッヒ!!まあ僕は真面目に欲しいですけどね。(キリッ) イジョ 7/6 最近なかなか眠れない・・・ んがが イジョ 7/5 そういえば、ぱにぽに12巻が出てるんだった。 どうせこっちの書店に並ぶのは明日ぐらいだろうケド。 ん?え?ああ、ゼミの課題?本読んでる暇なんてあるのかって? 教授 < ベッキー じゃおらぁかかってこいやぁああ!!!(だめだこいつ) イジョ 7/4 マラカスって名前も形状も使い方もエロティシズムだよねって 君が言ったから今日はマラカス記念日(3点) <スティックを握って上下に振ったら音が出るものってなーんだ! てへっ。 FMラジヲです。 (静まり返る会場) さてはて。 某デストロイヤーO先輩が岐阜からはるばる(研修のついでに休み貰ったとかで)福岡へ帰ってこられたので飲み会をしていました。いやはや。地元の知人友人ならなじみ深いあのジョイ●ルに就職なされてるわけですが、その話を色々と聞かせてもらいました。もうね、あんな話聞くと深夜帯に注文できないですよ・・・。ジョイフルのあの値段の安さの裏には涙無しには語れない社員さんの努力の結果だったのか。つかジョイフルて伏字無しで言っちゃったよ。まあいいか。文句は書いてないし。あとやっぱ予想通りだけど全部冷凍食品だって。一番手間掛かるのはサラダ。あとドリンクバーは8杯で元が取れるから8杯飲むべし。だそうです。また11月頃の学園祭に有給使ってくるそうなので、そのときはジョイフルでドリンクバー楽しみましょうね!!(酷い) やっぱり勤務してる飲食店には行きたくないそうで。そういえば余談だけど、O先輩の前で「しりとりしよーぜ!じ!」「じ・・・ジョイフル!」「ルイージ!」「ジョイフル!」(以下エンドレス)を企画した某T君は真性の鬼畜だと思った。あいつ頭いいけど頭わるいんよな。褒めてます褒めてます。 でまあ、サボってたわりに近況としてはまた研究室の課題&卒研のテーマ決め?が月曜日だからさあどうしようって感じです。毎回週末になって帳尻あわせをしてるんで今回は普段から準備をしていたんですが、結局終わりそうに無いです。んま、前回に比べればマシなんですが。 善は急げというけど、何事もとりあえずさっさとやるに限りますね。 むしろ「悪事は急げ」ってほうがしっくり来る気もします。 ピンポンダッシュしかりスカートめくりしかり。 イジョ 7/1 【こんな『ぼくの夏休み』は嫌だ!】 ・主人公がインドア派だ ・選択肢がネットゲームか昼寝だ ・友達が存在しない ・休みが三日だ ・主人公がおっさんだ ・舞台がひとり暮らしのアパートだ ・外に出る選択肢はコンビニかハロワだ ・ミニゲームが食器洗いと便器掃除と洗濯だ ・仕事先からの電話を取ってしまうとゲームオーバー ・新人OLがどんどんイケメン同僚に関係を迫られる経緯を裏から見れます ・趣味がアニメだとオフィスでばらされるイベント搭載 ・郵便受けに同級生の結婚式の招待状が毎日届きます ・幼馴染「大人になったら結婚しようね」という昔の思い出を夢で見る ・↑を行うと、郵便受けに幼馴染のあの娘の結婚式の招待状が届きます ・エンディングという概念が無い ・ストレスゲージがたまると体調が悪化します ・ストレスゲージMAXでウツメーターに変化 ・ウツメーター登場で帰り道に捨て猫を見つけるイベントが発生 ・拾っちゃ駄目だぞ、絶対に拾っちゃ駄目だぞ・・・だってそれフラグや・・・ ・捨て猫はすくすく元気になります ・捨て猫が元気になるとウツメーターが無くなり体調もよくなります ・部屋でぴょこぴょこ動く猫をみて癒されます ・ただしある日突然、猫は ・猫は ・やめて ・ある一定の条件でフラグをたてるとベランダに足場ができます (※ゆめにっき参照) ・走馬灯があるいみエンディングなのかもしれません ・しかしまさかの夢オチ ・セミの鳴き声と風鈴の音が聞こえるそこは田舎の実家だった ・足元にはエサをねだりに来た飼い猫が、自分を起こしたのは猫のようだ ・ハッとして自分の姿を見る主人公、それは小学生の自分だった ・なんとこのゲームは少年の見た真夏の夜の夢だったのだ ・僕らの夏休みはこれからだ ・いいはなしだなー と、 いうわけで、 もう少ししたら正真正銘の学生時代最後の夏休みなわけです。 まあ今まで散々やりたいことやってきたし、言い残すことは無いんですが、 モダン部のかの大先輩の残した名言があります。 「それでも遊び足りない」 とにかく時間を大切にして行こうと思います。 イジョ |